ランニング中の視線はどこへ?
こんにちは。たけです。
みなさんは、
走っている時にどこを見ていますか?
きっとこう言われていざ考えてみると
意識してない人、
キョロキョロ周りを見ている人もいます。
今回はランニングに最適な
目線の位置についてお話ししていきます。
「目線なんて関係ないでしょ」
そう思ったあなた。
関係あるんです!
実はランニング中の目線の位置によって
走るフォームが変わるんです。
これを意識するだけで
あなたの走りはバランスが良くなり、
体の負担も少なくなります。
今まで無意識に走っていて気づかぬうちに
かかっていた体への負担を減らし、
綺麗なフォームで走る事ができ、
より走る事が楽しくなり、
早く外に出て走り回りたくなります。
その最適な目線の位置とは、
5メートル先を見る事です。
「え、それだけ?」
それだけです!
細かくいうのであれば、
遠くを見すぎず、でも近くも見すぎない事。
どっちだ?と思うかもしれませんがその
ちょうどいい位置が5メートル先です。
感覚としては視線は地面に平行になると
いうよりは少し下を見る感じです。
視線を極端に下に落とすと、
あたまが前に出すぎて、
背中が丸まり、
姿勢が崩れてしまいます。
逆に、
姿勢を上に上げすぎると、
アゴが上がり力が出なくなります。
その2つの理由から、
5メートル先なんですね。
それに、
目線を固定させると集中力も増すので、
レース中は特に大事です。
足の接地やフォームと違い、
目線はすぐに改善できるので、
外に出たら早速実行してみてください!
目線を変えて、
集中力も増し、
バランスの良いフォームを手に入れ、
今まで無意識に崩れていたフォームを
より完璧なものにしていきましょう!
以前に姿勢の記事も書いているので、
そちらも参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
休養
https://ranning42.hatenablog.com/entry/2018/09/12/152821