マラソントレーニング「LSD」編

んにちは。たけです。

 

みなさん、

今日はどんな練習をしましたか?

 

僕は120分間のんびり走りました!

 

 

今回は実際にマラソンで結果を出すために

必要な練習の種類について、

4つに分けて1つずつ話していきます!

 

 

ラソンはただ長い距離を走っていれば

いいものではありません。

 

もちろん、

毎日走っていれば多少はタイムも伸びます。

 

ですが今回は、

もっと最短でタイムを伸ばすために

必要な練習の種類を話していきます。

 

 

これを意識するだけで、

あなたの練習の幅は広がり、

更に上のレベルに足を踏み入れます。

 

今までとりあえず外に出て、

長い距離を走っているだけだった

あなたはいなくなり、

 

いつのまにか質のいい練習を行い、

計画性のあるランナーになれます。

 

 

そんなトレーニングですが、

 

今回は…

 

LSD

 

「んん?」

 

急にローマ字並べられても困りますね。

 

LSD」とは、

「long slow distance」

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言葉通りの練習で、

長くゆっくり走るトレーニングです。

 

主に筋持久力と心肺能力の向上が見込めます。

 

長い距離を走るマラソンでは、

一番大事にして欲しいトレーニングです。

 

LSDを行う上で大事にして欲しいことを

話していきます。

 

まずは歩幅は小さく目線を下げすぎず、

胸を張ることを意識してください。

 

とにかくLSDは長い時間をゆっくり走るのが

大事になります。

 

なので歩幅はいつもより小さくゆっくり

走りましょう。

 

スピードも遅ければ、

ランニングフォームも意識しやすく

なりますよ。

 

そのスピードですが、

人によって速い遅いってありますよね。

 

目安として、

人と話しながら走れることを

意識しましょう。

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それぐらい余裕があれば、

LSDの効果が大きく見込めます。

 

 

ここで大事にして欲しいのが、

走る「時間」です。

 

「ゆっくりだから余裕じゃん」

 

焦りは禁物です。

 

LSDはゆっくり走る分、

足が地面についている時間が長いため、

筋肉への負担は大きくなります。

 

なので最初は焦らず、

30分からでもいいです。

 

そしたら段階を踏んで、

少しずつ時間を伸ばせばいいのです。

 

ランニングをしていると、

「何キロ走った!」

 

と距離を大事にしますが、

LSDでは時間が大事なので距離は

気にしないでください。

 

長い時間を走ることに慣れれば、

ラソンのように長い時間を走る競技の

耐性がつきます。

 

 

今まで距離にしか目の無かったあなた。

 

このLSDという練習を駆使して、

練習の効率を上げて、

長い距離への不安を無くしましょう。

 

今まで何となく走っていた、

長い距離走るのがしんどい、

 

そんなあなたの悩みは無くなり、

ラソンを楽しく、

自己ベスト更新できます!

 

 

次はインターバルトレーニングについて

お話ししていきます!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。