スイスイ進む上り坂の極意
こんにちは。たけです。
みなさん、
誰しも一度は思った事がある、
上り坂キツイ。
レースや普段のランニングで
誰しもが当たる壁ですね。
レースのキツイ場面で上り坂が来ると、
「うわ、まじかよ。」
そうなりますよね。
僕もそうでした。
なかなか前に進まないし、
足への負担も大きくてしんどいですよね。
ですが今回は、
そんな誰もがキツイ、進まない
と悩まされる上り坂を、
スイスイ進めるようになる極意を
教えたいと思います!
これであなたは、
あの壁のように立ちはだかる坂道を乗り越え、
今まで苦しめられたあの壁を、
力強く乗り越える事が出来るようになります。
その極意ですが、
「前傾姿勢で足を前に置く」
これだけです。
「上り坂は根性だ!」
「とにかく腕を振る!」
そう言われ続けたあなた。
上り坂には上り坂の走り方があります。
多くのランナーは、
上り坂を目にすると肩に力が入り、
腕を強く振り地面を蹴って走ります。
そうすると筋肉への負担は大きく、
登り切ってもその後のペースが
保てなくなってしまうんです。
なので上り坂では、
「蹴る」ではなく「置く」に
意識を変えてください。
前傾姿勢でおへそを前斜め下に向けます。
そしてアゴを引いて、
体重を前にかけながら足を前に置くだけです。
地面を力強く蹴らなくても、
体重を前にかけて足を前に置いていけば、
上り坂は簡単に登れます。
その際に、
早く登ろうと思って頂上ばかり気にすると、
目線が上がりアゴも上がってきます。
そうすると前傾姿勢が崩れて、
どんどん前に進まないフォームに
なってしまうので。
上り坂でペースが落ちるのは、
当たり前だと思ってください。
問題は登り切ってから、
またペースを戻せるかが大事なんです。
なので頂上ばかり気にせずに、
目線は5メートル先に置いて、
出来るだけ力を使わずに走りましょう。
そうすればあなたは、
上り坂でライバルを圧倒し、
登り切ってからペースが上がらなかった
重い走りは無くなります。
上り坂でも臆せず、
スイスイと前に進む走りを手に入れましょう!
早速シューズを履いて、
あの壁を乗り越えましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。