マラソントレーニング「インターバル」編

んばんわ。たけです。

 

今回は前回に続いて、

ラソンレーニングについてです。

 

その中で、

 

「インターバル走」についてお話しします。

 

インターバル走とは、

短い距離を速いペースで走り、

ジョギングや歩きでつないでまた走る。

 

この繰り返しです。

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心肺機能と体に大きな負荷をかける

レーニングです。

 

このインターバル走を行うことで、

より速いスピードで走ることができ、

心肺機能が高まり、

 

レース全体を通して余裕を持った走りが

できるようになります。

 

レース中にいつもキツくなっていた場面や、

他のランナーのスピードについていけなかった

あなたの走りは変わります。

 

 

そんなインターバル走ですが、

速いスピードで走ることで、

 

スピード感覚を養うことができます。

 

ラソンは速いスピードで

長い距離を走る競技です。

 

その速いスピードとは、

もちろん100mであれば全力で速く走れます。

 

ですがそれを600mは走れないですよね。

 

全速力とは言わなくても、

いつもより速いスピードで、

 

一定距離を走ることを繰り返す

インターバル走では、

 

スピード感覚が身につき、

徐々に距離を伸ばせるようになります。

 

 

そして、

高速と低速を繰り返すインターバル走では、

 

あなたの今の身体能力よりも速いスピードで

走ることで、

 

酸素を体全身に送るために、

呼吸機能や循環機能はフル稼働します。

 

そうして心臓や動脈に負荷がかかることで、

最大酸素摂取量が増えます。

 

そうすることで、

速いスピードを維持しながら

長い距離を走ることが出来るようになります。

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インターバル走の距離やタイムですが、

 

フルマラソンでサブ4を目指すあなたなら、

 

1000mを3~5本を5分〜5分10秒で出来ると

良いかと思います!

 

あくまでこれは目安になるので、

もっと速いスピードで本数を減らしたり、

 

レパートリーは沢山あるので、

様々な練習ができるんです。

 

 

それと、

インターバル走を行った翌日は、

あまりハードな練習を避けて、

 

前回お話ししたLSDなどで軽く体を

動かすのがいいですね。

 

インターバルはかなり負荷の大きな

レーニングなので、

 

次の日の練習は軽めにして、

怪我をしないように予防しましょう。

 

 

そうすればあなたは、

速いスピードで感覚が身につき、

心肺機能も確実に上がります。

 

今まで置いていかれていたライバルに

追いつき追い越し、

 

レース中きつかった場面で粘る事ができます。

 

 

練習メニューに関して分からないことが

あれば僕がサポートするので、

 

安心してください!

 

次は「ペース走」についてお話しします!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。