マラソントレーニング「ペース走」編
こんにちわ。たけです。
「ペース走」についてお話しします。
このペース走を行う事であなたは、
ペース感覚を養い、
一定のペースで淡々と走る事ができます。
前半から突っ込んでしまい、
後半バテてたあなたの走りは変わります。
そんなペース走とは、
ある一定のペースで一定の距離を走る
トレーニングのことです。
例えばサブ4を目指しているあなたなら、
サブ4は1キロを5分40秒で走るため、
5分30秒〜40秒で10キロ走る、
と言ったトレーニングです。
一定のペースで走るこのトレーニングを
行う事でペース感覚が養われます。
これが養われる事で、
マラソンのように長丁場のレースでは、
前半に飛ばしすぎるとバテてしまうので、
後半のガス欠を防ぐことになるです。
そしてなんといっても、
持久力の向上が見られます。
ペース走はただ持久力がつくのではなく、
スピード持久力の向上にも効果的なんです。
このスピード持久力が鍛えられると、
同じスピードで前より長く走る事ができます。
ペース走を行うときですが、
余裕を持ったペースで走ってください。
ペース走は全力で走るものではなく、
多少余裕のあるペースで、
一定の距離を一定のペースで、
走り続けることで、
スピード持久力の向上につながります。
ペース走は余裕持ったペースで
走る事が大事ですが、
フルマラソンでサブ4が目標のあなたなら、
1キロ5分40秒を基準に取り組むといいです。
その際に、
最初から長い距離をと焦らずに、
短い距離から取り組み、
少しずつ伸ばしていきましょう。
そういった地道な取り組みが、
マラソンでベストを出すには大事です。
うまくこのペース走を行なって、
長い距離でもリズムを崩さず、
一定のペースで走り抜き、
前半飛ばして後半からまったく走れなかった
頃の自分を置いていきましょう。
ペース感覚を養って、
リズムのいい走りを手に入れましょう!
次はトレーニング編最期の、
ビルドアップ走に関して話していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。