喉が渇いてからじゃ遅い!?
こんにちは。たけです。
最近は涼しいですね。
でも今年の夏は本当に暑くて、
走っていなくても汗が止まりませんでした。
汗っかきには大変でした。
そこで今回は、
「水分補給」についてお話しします。
スポーツをしている人なら、
誰しもが言われた事がある。
「水分補給しっかりね!」
この言葉を何回も聞きました。
そんな水分補給ですが、
何を飲む?
どれくらい?
冷たい?ぬるい?
タイミングは?
そういったあなたのためにお話しします。
これを意識して、
適切な水分補給をしてくれれば、
あなたは体を壊す事なく、
マラソンを最後まで元気に走り切れます。
練習やレースで、
クラクラした、
次の日がだるい。
そういったことは無くなりますよ。
その水分補給ですが、
マラソンに限らず、
スポーツ選手にとってとても大切です。
熱中症対策や、
速く走るためのパフォーマンスにも
大きく関わってきます。
水分補給が大事とわかっていながらも、
具体的にどう補給していいのか
わからないあなた。
「喉が乾く前に飲む」
「こまめに飲む」
よく聞きますね。
これは正解です。
実行してください。
ですが、
これがわかっていても、
ただ水を飲めばいいわけではないのです。
マラソンのように長い距離を走るの競技では、
単純に水分だけでなく、
エネルギーやナトリウムの補給が必要です。
人は、
体重の2%の水分が失われると、
有酸素性能力が20%減少します。
体内の水分が減ると、
体温調節がうまくできなくなり、
心拍数も増加します。
それだけでもう、
脱水しているんですね。
なのでレース中や練習中、
出来るだけこまめに、
スポーツドリンクを飲むのがいいですね。
その時、
飲み物が冷たすぎると、
内臓に負担がかかるので、
少しぬるいくらいが良く、
その方が体はの吸収も早いんです。
これだけ意識してくれれば、
マラソンや練習でも、
最高のパフォーマンスを保ち、
熱中症や脱水症状にならずに、
走りきる事ができます。
今まで普通のお水飲んでいたあなた、
この瞬間からスポーツドリンクにしましょう!
自分の体は自分でいい状態を保ちましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。